木の家
早瀬の木の家
- INDEX -
0.表紙へ
1.はじめに
2.木の家づくり
3.山を見に行く
4.山を買う
5.着工/地鎮祭
6.基礎の話し
7.立ち木の伐採
8.遠野産桧土台
9.柱を運んだ!
10.建方始まる
11.木の軸組
12.完成
13.現在の状況
14.実際に住んでみて・・・
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立ち木の伐採

根元の直径で30cm〜40cmになっている。
年輪を数えると、やはり65年によみとれた。

60年以上かけて育った木を切ることは、やはり心が痛む。それについもったいないと思ってしまう。写真のような丸太でおおよそ70本位が私の契約分ということらしい。いわゆる定算(長さ4m)の丸太に勘定すると300本近い本数になる。これは莫大な量だ。

さて、1軒の家を建てるのにだいたいどれ位いの量の木材を必要とするかご存じだろうか?40坪の住宅として平均的な建方をすると約33@の木材を使います。どのような使い方をするかで随分違うので一概には言えませんが、たとえれば直径が平均して30cm、高さが20mとうい原木があった場合、38本位の計算になります。(原木に対して歩止まり60%として)今回の「早瀬の木の家」は125u(38坪)ですから平均的住宅に比べると2倍近く木材を使う計算になります。もっとも、床や天井など内部の仕上げのほとんどをこの原木から使おうとしているので、その他の建材は極端に少なく、全体の工事費から考えると納得できる数値になります。

いずれにしても、これだけの木材を伐採して家を造るのだから、決して無駄にしてはいけないと改めて思い知らされるのは事実である。

 


 

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Last Update 2006-09-04
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