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木の軸組み(架構の美しさ)
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| ▲梁を桁より下げて受ける
差し鴨居 |
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| ▲野地板(天井仕上)と
母屋・繋ぎ梁・束 |
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| ▲出窓の開口を
差し鴨居で受ける |
古い木造の建物を見て一番関心するのは木の組み方です。もちろん必要とする大きな木が手に入ったという事もあるかも知れませんが、やはり木造の美しさは適材適所でバランスのとれた木の使い方で決まると常々思っています。
「早瀬の木の家」では内部の構造を表しにするため、もっとも気をつかったのがこれらの各部材の組み方(架構)です。その中でも今回の一番の特徴は、梁を下げて受ける差し鴨居を多用している所です。私の尊敬する方の言葉を借りると「木造は地回りを固めて木を重ねて組む」とい事に挑戦してみました。写真のように部材と部材を組み合わせ、高さを変えて組む事により、金物で抑えるより強固に部材を接合する事が可能になります。どこもかしこもこうやって組めるかと言えば、そうも行きませんから高さや経済性など考慮して、全体のバランスでそれぞれの接合部を決めます。「木の良さを活かす」この気持ちを大切にしてこれらの架構を試みましたが、何分、木造の架構は素人ですので歴史と伝統を受け継いだ先輩諸兄にしてみれば、未熟なものと思いますのでここは一つ自邸ということで勘弁して頂きたい。(自分としては結構満足しているのですが)
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